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なんちゃって俳句No8-9

番外編

無花果にだって実の中に花がある

 

人生泣き笑いいつも天気雨

 

歯止めが効かないことばかりあるから

 

降る雨は必ず止んで地の恵

 

涙が涸れたらこころが涸れるとき

 

とおせんぼしてる誰かがそこにいる

 

見えないもの越えようとしても見えない

 

我慢ばかりしないで吐き出していい

 

朝顔が咲いたら黙祷の日が来る

 

自然と人間の戦いってある

 

<とうとう300句!やりました!>

 

「なんちゃって俳句」今日なんと300句書き溜めることが出来ました。

6月から書き始めてまだ2ヶ月

ほとんど毎日思いつくままに書いてみました。

自分的に記録的な300句目の句

 

「朝顔が咲いたら黙祷の日が来る」

 

この句が300句達成記録の俳句となりました。

何だかかってにすごい気がしています。

 

心に浮かぶその時の自分の思いをそのままに

17文字に綴ってみました。

 

難しい事は抜きにして

これが俳句で何が悪い!!!

という想いです。

 

この句は字余りの句ということになります。

それで「なんちゃって俳句」ですが

それでもこれは俳句です。

季語は「朝顔」

黙祷の日を詠んだ俳句です。

 

「黙祷の日」は終戦記念日を想い詠んだのですが

人それぞれの祈りの日があってもいいと思います。

 

そんな心の声を詠んでいる俳句があっても

少しも可笑しくないと思います。